【刀剣乱舞】審神者によるとうラブ談議【映画のススメ】

連隊戦が終わり、経験値倍増キャンペーンが始まったのに、(イベントで燃え尽きて)進捗が芳しくない審神者 佑です。

 

1/18より映画刀剣乱舞の上映が始まりました。

http://www.toho.co.jp/theater/ve/toukenranbu-movie/

 

審神者界隈でも話題となっているこの映画、よく耳にするのが「ネタバレ寛容派も今回は何も知らない状態で見た方が良い」「パンフレットは上映前に見ない方が良い」という情報です。

私自身、今回の映画は推しの刀剣男士たちが出ていないので、正直気乗りはしなかったのですが(箱推しと言えるほど寛容ではない)、幸い近くの映画館での早い時間にチケットが取れたので観に行ってきました。

朝イチの回だったので、だいぶ人の少ない状態で観賞できました。

 

簡単にではありますが、ネタバレにはならない程度にレポート的にまとめてみますので、お付き合いください。

興味がある方は是非映画へ!

 

あと、忘れないうちに

グッズはニトロプラスさんが公式通販で取り扱うそうなので、転売には手を出さないようにしたいものですね。

https://nitroplus.ecq.sc/news#news244

 

◇上映前

映画本編が始まる前には映画予告の他、ある動画が流れますよね。そう!「NO MORE 映画泥棒」(https://www.bs-log.com/20190109_1335525/)

今回は刀剣乱舞とのコラボになっており、episode1では不動行光、鶯丸、へし切長谷部が出演していました。

真剣乱舞祭2017での注意事項も歴史人物による法度を掲げられ、もし破れば打首や切腹などが待っていた故、禁忌を犯すようならば容赦なく切るという気迫が素晴らしかったです。

週替わりで出演する刀剣男士は変わるそうなので、次が誰になるのかも楽しみの一つになりそうです。

 

◇歴史ミステリーと刀剣乱舞

刀剣乱舞の設定がなくとも、歴史ミステリーとして純粋に楽しめる作品だと思いました。

今回焦点となるのは「織田信長の遺体が本能寺から見つからなかった」ことにより、果たして本能寺の変で信長公が討たれたのは事実であったのかと、そこに刀剣男士の使命である「正しい歴史に修正する」が加わり面白くも私自身はとても考えさせられました。

 

◇その他表現媒体との違い

刀剣乱舞はアニメ2作(花丸、活劇)とミュージカル、舞台とそれぞれ違う本丸が描かれており、作品によって審神者との距離感や、本丸の造り、各時代への出陣方法が異なります。

映画版はキャストは舞台版と重なる部分もありますが、表現については異なる部分が多々見られましたので、おそらくは別の本丸とみてよいと思われます。(演じる人が同じだとつい、これまで舞台で観てきた本丸の関係性の延長線上に観たくなりますが。)

逆にそれがあってもなくても、どちらの見方もできそうな作品となっていました。

舞台版の映像に慣れていると、映像として制作されることによる動きがよりダイナミックに(時にそれが激しすぎて酔いそうに)感じられました。また、光の感じ方というかキャラクターの色味も異なって見えたので、そこは一つ発見でした。

 

◇ミステリーを楽しむためにもパンフレットはあとで読もう

今回はネタバレをせずに紹介したいのであまりヒントは出しすぎないようにします。

少なくとも、ピースが繋がった瞬間は快感の1ポイントだと思いますので、何箇所か繋がった状態は無い方が良いかと。

勘のいい人はパンフレットに載っているある情報かは分かりそうですが…

 

◇ハンカチはなくても大丈夫

私は涙もろいので、映画予告(某劇場版アニメ)と本編の2箇所ほどで涙ぐみましたが、大抵の人は特に涙の心配はしなくて良いでしょう。